パンダに生まれ変わりたい

さまざまな日常

YELLOW VOYAGE(日本ガイシホール/名古屋)

はじめに

過去のライブレポを転生させよう③

イエローボヤージ、略してエロボヤ。
レポを途中で投げ出してしまいがちで、途中から「恋」を経た2017年の私が書いているらしいです

当時の感想(2016年2月~2017年)

あーーーー行ってきました源さん!!
いやほんと最高のアルバムだから最高のライブになるだろうなって思ってたけど当たり前のように予想してた最高を飛び越えてきてどひゃ~~!! って感じでした!!

そして始まるいつもの箇条書き備忘録!!!
セトリをはじめとするネタバレがありますのでご注意を!!
あとMCの場所とかは適当です。完全に嘘だと思ってください。あと内容もうろ覚えの上脚色されてる可能性大です。

・久々に新幹線乗った…。
・雨降ってたので駅で傘を調達。めっちゃでかい。ごめんなさい。
・降りる人めっちゃばかくんキーホルダー付けてる~~私も買いたかった~~Strangerのとき駆けつけたら売り切れだったんだよ~~~~
・ばかくんの話をしてるとアミューズに消されるので注意しましょう(消されない)
・とりあえず物販に並ぶ。後ろの人が「今までのライブと比べると、半分アイドルみたいな扱いになってるらしい」って言っててお茶の間人気怖っと思った
・まあでも風の噂で手拍子表で叩く人がめちゃ増えてるという話は聞いていたので覚悟はしてました!(許すとは言ってない)
・雨の中物販に並ぶのはなかなかに体力吸われます。何人も傘壊れてた…。
・お隣の方と仲良くなれてよかった~。SUN以前の源さん好き周りに皆無だからめちゃくちゃ嬉しかった
・実は源さんの物販買うの初めてなんです。MOONTを買わなかったのほんと後悔してるんだ。
・ので今回はTシャツとタオルとバッグを買ったよ。結局ピンク買ったけどポケットTシャツかわいかった…
・ていうかクレジットカード使えるんですね! 先に言ってくれ!(めっちゃお金下ろしてきた人)
・買い終えてからパネルの撮影を少々。まだ人が少なかったのでフェンスの外から人がいない瞬間を狙って撮りました。ニセさんの後ろのパネルが風で倒されてた。
・このときの写真列はまだ50人くらい。
・開場まで時間あるのでとりあえず名古屋に戻る。
・具体的にはとらのあなに行く(ごめん)
・適当に時間潰して、別参戦の友達と合流、ニセさんパネルに並びます。このときすでに300人待ちとか。
・喋ってると結構早く時は経つものです。ちなみにこの頃になると雨はほぼ止んでます。
・いよいよ、という段になると、スタッフさんの「まだ300人以上の方が並んでおりますので、前後の方との撮り合いにご協力お願いします! 並んでる間にカメラを渡して準備をしておいてください!!」の声が響く。ニセさん人気やべえな
・流れるように撮影
・今のうちにと外のトイレに行く。トイレまだ空いてた。
・まーーあとはやることもないので入場しました。ここでTシャツとタオルを装備。着替えは名古屋でしてきました!
・真ん中らへんだけどアリーナだし(武道館で二度天井席を叩き出してたのでこれだけでも昇天モノ)、しかも通路の隣でとても嬉しかった…。
・隣は初参戦っぽいおねえさん。
・そういえば年齢層下がるかなーと思ってたけどそんなに下がってなかった。相変わらずおばさん率けっこう高いよ! 男の人は彼女か奥さんに連れられてきたって感じがほとんどっぽい。
・高校生もいてひえーーーってなったけど、私だって高校のときに帰りに寄れるレベルの源さんのライブあったら行ってたよな、と思った。
・源さんのライブのステージのセッティング、ちょっとアンティークな感じがすごく好きで。カーペット好き。
・ガイシ広いです。これで武道館よりキャパ小さいのかあ…って感じ。後ろの方のアリーナならスタンドの方が絶対いいな、これ。
・今回シリアル先行はいい席だった可能性あるなと。聞いた人みんなアリーナだった。武道館は二回とも天井席(ry
・ひたすらわくわくして座って待ってると、暗転。盛り上がる会場。
・そして始まる銀河万丈さんのナレーション! びっくりだわ!
・「お前たちにはこれから2時間、音楽の地獄を楽しんでもらう! そこそこしっかりした椅子とそこそこ愉快な音楽をひたすら浴びせ続けられるがよい!!ワーッハッハッハ(うろ覚え&意訳)」
・これは もちろんこの流れは……
・ナレーションが切れて、金管とピアノとストリングスのあのブワーーーーーって音が会場一杯に満たされる! 一曲目は「地獄でなぜ悪い」!!
・私はここで感極まって脳みそは泣いてるんですけど交感神経優位にもほどがあって全く涙が出ませんでした。楽しくて興奮して嬉しくて幸せでほんと ほんと楽しい!
・あっ そしてばらつく手拍子ね。知ってた!!!
・うおーーーストリングスが見やすい! みおさん!! それに隙間から大地くん伊賀さん長岡さんも見える! 金管の方々も見える!! 源さんだけは動かないと見えません!!
・でも画面あるんで大丈夫です。なんだかんだ半分くらい画面見てました。
・恒例の、おなじ、じごくでまーーーつぅぁーーー⤴︎
・二曲目は「化物」。いいねえいいねえ盛り上げてくるねえ!!
・ここでもやっぱり手拍子表と裏で割れる。でもそのうち源さんが裏で叩いてみせてくれたので比較的ちゃんと揃いました。
・やっぱマリンバいいよねえ…
・そして三曲目はまさかの?「湯気」! 始めの和音がめちゃくちゃ好きなんだーというかやってくれると思わなかった…。
・ピアノ(シンセだけど)好きなんですねえ
・……今回全体的に記憶が飛んでる やばいな
・そしてスムーズな流れで「Down Town」に。
・この辺になるとだいぶ手拍子もノリよくなってきた気がする
・源さん手拍子めっちゃ要求してくるからね
・そして「ステップ」! エピソードで源さんにハマるきっかけになったとも言えるこの曲。楽しさが増してました。
・しかも手拍子ありだよ。個人的には一拍ずつ歩いてく感じも好きなのでどちらも捨てがたい。
・あっ照明藤色だったような! なんでだろなって思ったら「藤の木 花が咲く」からか。ほんとに藤色か?なんか中間色だった。
・どこだったか忘れたからこの辺に書く。「みんな色々買ってくれてありがとう!」みたいな話。「雨の中ありがとうございます。俺今日見てたからね! みんなが傘さして並んでるの! 寒かろう…許せ…と思いながら」
・「でもまだ買ってない人もいるみたいだからちゃんと帰りに買えよ!」
・あと「実はガイシホール二度目で」って話。前はイベントだったらしい。会場からあがる「行ったよー!」の声。
・「トリを任せていただいたんですけど、出番終わって戻ったら先輩たち一人もいなかったんですよ。お酒飲みすぎて帰っちゃったみたいで。……いい思い出です。そんな、いい思い出のあるガイシホールにひとりで来れて嬉しいです!!」\イェーイ/
・ちょっとしっとり「ミスユー」。サビの単語の羅列が気持ちいい。
・そして「Soul」。手拍子気持ちいいよねえこれ! CD通りって実は難しいんだよねこれ
・あとストリングスのそれぞれの低音がめっちゃ好きなんだ
・「俺手拍子好きなんだよねー」って話をここより前でしてた気がする。
・「そして次は手拍子が難しい曲です」の前振りであー「夢の外へ」かーーと
・2番が終わったあとの三拍子がむずいのだという話。そこでうろたえるみんなを見るのが好きなのだそう。
・「ちなみにあそこはウチャチャウチャチャを繰り返して、ダダダダダダダダでウンタンに戻す感じです」実演。うろ覚え。文字にすると分かりづらっ。
・「でも練習はしないからな!」わはは
・えーーやっぱ夢の外へ楽しいほんととんでもなく楽しいこの昂りをどう発散すればいいかわからずひたすら手叩いてリズム取ってた
・みんな三拍子うまいな!? でも切り替わりはちょっともたつく。満足そうに笑う源さん。可愛すぎだ
・からの「Crazy Crazy」。もう殺してくれ……。
・源さん走り回ってた。そしたら二番のBメロ歌詞ミスってた。iPad見てないとほんとすぐ歌詞間違えるね!?
・ツービートの同曲をアホみたいに聴いてから行ったのですが、またちょっと違う感じだったような。演奏がね。
・源さん垂直跳び要求してくるけど無理では!? ていうか跳ぶのってどっちで跳べばいいの!?
・「こぉーこぉーろぉー…おどれーーーー!!!!」でした。これ最高なんだわ。
・そして休憩。恒例の「一流ミュージシャンの皆さまからお祝いが届いています」(うろ覚え)
・まずはバナナマン。先日Mステにも出演して、もはや放送事故と好評価だったT-STYLEです。めっちゃ笑ったけどめっちゃ下品だった! Tバックってだけで面白すぎるんだわ…。設楽さんの存在自体がアクセントでまた面白いんだわ…。
・次に内村さん(が金八先生のモノマネをしながら贈る言葉を歌う)。紅白記者会見での「内村さんが連絡先を教えてくれない」ネタ。「あの後慌てて連絡先教えました」「あなたから聞きなさい! 後輩のあなたから! あの人シャイだから!」
・今までで一番面白かった(満足)
・バカみたいにガハガハ笑ってたらいつの間にかアリーナの真ん中になにがしかの設営が…?
・アリーナの真ん中、そう、私のブロックの隣です。そこに設営されていたのはセンターステージ。まじかよ…
(ここから5月に入ってから書いてます)
・マジで近かったです。
・ガイシホールはセグウェイ禁止なので歩いてセンターステージまで向かう源さん
・「くせのうた」ひとりエッジでも思ったけど、源さんの声本当に力強くなったなと。弾き語りだと特によくわかる。
・曲が終わった後に曲名を呟くやつめっちゃいいよね
・後ろのカップルイチャつくのやめてくれません!?!?
・「なんとこのステージ、回ります!」といって90度回転。こういう細やかな配慮がね、とても嬉しい
・「口づけ」「一度だけ をくり返そう」ってフレーズが大好きなんです。
・そしてまた回転してなんと私の方向に…! 源さんの全てが見えるぞ…なにこれ……
・本当に「いる」んだ…って某ひぐらしみたいなことを感じていました。
・なんの曲かなーと思ってたら、「この曲は大切な曲です」みたいなことを言ってからしっとりと始まる「スーダラ節」。
・会場はただただ静かに源さんの声に聴き入っていました(城ホの手拍子ほんと…)
・ちょっと双眼鏡で見てみたりもしたのですが、肉眼が一番だよね。
・少し耳を澄ますと源さんの肉声が聴こえてきて死ぬかと思いました。優しくて力強い、不思議な声だなあ…。
・謎の軍手つけたお姉さんたちがいてアレだった
・そして後ろのカップル! いちゃついてんじゃねえ!

-------ここまで2016年記--------

よりによってここで終わっているという。
「SUN」の盛り上がりとか、「時よ」の最後のrit.とかいくらでも書きたいことはあったのになあ。
いやしかし、この時の人気ぶりなんて全く屁でもないくらいの2016年下半期でしたね。
その辺についての備忘録も書きたいところではあります。


おわりに

尻切れトンボすぎる……レポを残しておこうという気概が感じられない。
今でも忘れられないのは、センステになったときに視界の中の客が「源」「ちゃん」と書いた軍手を身に着けて源さんに振っていたこと。
なんかまあ、そういう、アイドルみたいな扱いでキャーキャー言われているのが、当時非常に腹立たしくて。
もちろんアイドルを下げているのではないです。彼らはアイドルをやっているからこちらもアイドルのファンをやらせてもらえている、というだけの話。
アイドルじゃない人に対してアイドルのファンをやるなよ、という。
エロボヤから「アイデア」くらいまで、波はあれどずっとこの苦しさがあった。
いわゆる「私だけが知ってたのに」みたいな感情も0ではなかったと思うけど、お茶の間の数の暴力的な力に辟易していた日々でした。
「恋」のときなんていっとうどうしようもなかった。どうしようもないなと思いながらCDを貸しまくっていた。聴いてくれてありがとうね。

「時よ」のリタルダンド、本当によかったよね。フィナーレ感というか。(自分との対話)
当時、バンドが大きくなっての初めてのライブで、物量を活かした盛り上がりっていうんですかね、「派手」な感じの盛り上がりがあったのですんごい楽しかった。

「Stranger」のあとのアルバムが「YELLOW DANCER」ですよ!? 聴き比べてみてほしい 曲も歌詞もマインドも全く違うから。
当時の私は、(すべて繋がっているけれど、当時の認識として)ガラッと作風が変わってしまった源さんのファンで居続けるのか、居続けられるのか、不安に感じていました。
だから「Friend Ship」が大好きだけど聴けなくなっちゃったりして。老害ファンバイバイに聞こえてしまってね(認知の歪み)
思い出深い。思い出深い2015,2016年です。