パンダに生まれ変わりたい

さまざまな日常

ブランクリニック脱毛レポ(照射1回目)

準備編はこちら

triplicate.hatenablog.com

 

※経血等の話があります。ご注意ください。

 

さて、いよいよ照射編。

準備から何から全てが初めてでほんと~~に精神的なハードルがいくつもあった。

 

2023年9月上旬の施術です。

 

悲! 突然の不正出血

私はかなり排卵日近辺の不正出血の頻度が高く、月の半分出血してるのでは? という周期もあるくらいなのですが、今回の周期も例に漏れず出血が来てしまい……。

前日剃毛してたら出血をうっすらと感じて、見てみぬふりしたけど現実だった(あたりまえ体操

キャンセルはもったいなさすぎるので、意を決してタンポンで施術を受けることに。

いい年して「意を決して」というのは情けないのだけど、情けないことにタンポンを使ったことなくて……。

でも楽そうだなと思ってちょっと前に一箱買ってみてたので、前日に一回初チャレンジ。……なんとかなりそう。

ていうか、朝起きて気づいたけど、タンポンめっちゃ楽では?

これは普通の日というか、活動的なことをする日は今後も使っていきたいかもしれない。

 

ということで、翌日施術まではナプキンで過ごして、施術前にタンポンに切り替えて望みました(タンポンって連続使用はできないんだね)。

初回くらいイレギュラーじゃない状態で受けたかったよね~。しかし、それはたらればなのである。

なによりも施術してくださる方に逸脱した不快感を与えたくない……!

タンポン施術の人もいるだろうが、通常より"嫌"の気持ちを与えたくない……!

そういう気持ちで駅でタンポンに切り替えて予約時間ちょい前の時間にクリニックへGO。

 

 

いよいよ施術

受付の方に不正出血のことを告げる。タンポン装着でなら施術可能なので、お手洗いでご準備等どうぞ、と言われる。

タンポンのつけるタイミングは正直わからない。ガチの直前だと入り口付近に経血が残ってそうだし、ある程度時間が経つとそれらの経血が染みて紐が血まみれになる。どうしたらいいんだ、正解を教えてください……。

 

部屋の準備等があるので予約の時間+15分までは待合で待機するよう案内される。お手洗いもこの時間に済ませる。

 

パウダールームとお手洗いは別ですが、パウダールームはそんなに広くないし廊下を通る人からは丸見えなので、がっつりお化粧するのは大変かも、と感じた。

私は顔脱毛は契約しなかったので特になし。

 

施術室にて

看護師さん施術室に通される。

広くはない個室という感じ。機械とベッドとの間に人が一人立てるスペースがある、くらいの幅。圧迫感を感じる狭さではない。殺風景ではある。

出入り口はドアの内側にカーテン。施術中は閉められており、外からは見えない形。

 

入ったら早速着替えを案内される。全裸+ヘアキャップになってベッドに仰向けになってね! とのこと。ベッドの上にはバスタオルがあるので、そこに潜り込んでおきましょう。

ゴミ箱とウエットティッシュが用意されており、経血があると触れなくなるから拭いておいてくださいね~というようなことを言われた記憶がある。

 

2分くらいして、ノックの後看護師さんが入ってこられ、自己紹介とプランの確認、気になることはないか? の声掛けがある。

Vラインをデザイン希望である、と伝えたところ、4-5回は全照射してその後デザインくらいでよいと思われる、今回は全照射でいいですか? と回答あり。よろしくお願いします。

あと出血がありタンポンを装着していることについて。経血が漏れてしまうと施術が行えなくなるため、本来は後半でやるI,Vラインを先に施術するがよいか? とのこと。よろしくお願いします。

 

ということで、施術開始。

Iラインって痛めの部位だったよな~とゾ……としていたら、「初回の最初がIラインはちょっと緊張しますよね」と声掛けをしてくださった。

声掛けについては概ねマニュアル化されているように感じる(他の方のレポを見ても)けれど、それでも逐一お声掛けをいただけるととても安心する。ありがとうございます。

自分がやりたくてお金払ってやってるはずなのに、「私はなぜこんな痛みを受けているのか……」と虚無になる瞬間もあり、でも「頑張ってくれてありがとうございます」と言われると「頑張ったのよ~😭😭😭」になる。甘ったれですみません。

 

以下、部位ごとの所感。

よく「ゴムで弾いたような痛み」って表現されるけど、「嘘つけ!!! 普通に火傷の痛みじゃん!!!!!」になった。衝撃の痛みっていうより熱さの痛み。

基本的には毛が濃いところがより痛いです。

「あと◯列照射します」「このまま◯◯(部位)側に進みます」などの声掛けを逐一してくださるので、大きな不安はなかったし覚悟も決まるのでよかった。

 

剃毛チェックののち、照射開始。

Iライン:

蓄熱式というのがわかった。ピピピピピピピ、と速い連続した照射を、同じ場所に6回程度(場所によって回数は少し違った)繰り返す方式。どんどん熱くなっていくので1回目より6回目の方が痛い。

Iライン外側が5回目くらいで痛え~ってなったので出力を下げてもらった気がする。

Vライン:

熱破壊式というのがわかる。ピッピッピッピッピッ、と小刻みな照射を、場所をずらしながら行っていく。同じ場所には1回しか照射しない。

 

ここで仰向けになって剃毛チェックからの照射。

Oライン:

蓄熱式。そんなに痛くない。温かいわねくらい。Iで出力落としてもらったからかも。

 

ちょっと順番を覚えていないのですが、背面の剃毛ののち、もう一名看護師さんが入室して以後は二人体制に。

うなじもやってくれるのですが、「そのままでおきれいですので自然な形で行いますね~」と言ってくださりながら剃毛してくれたのちマスキングされる。マニュアル化されているとしても(以下略)

 

裏面→表面の順に全身を施術していきます。照射は一人目の看護師さんがずっとやってくれて、二人目の看護師さんはジェルを塗り、照射後ジェルを拭き取り、というのをスムーズにやってくださる分業制。はやい。

 

裏面:脇腹~骨盤のあたりが一番痛かったかな。

ワキ:それなりに痛いが。耳が近いので毛の焼ける音が聞こえるよ~♪ これを楽しめる人は脱毛を元気にやれると思う。

表面膝とスネが痛い!!!!! ワキの方が痛くあれよ。毛の焼ける匂いがしたしバチバチ言っていた。

腕や足:「指の爪に近い方の関節は毛穴が見えませんので照射せずでよろしいですか?」というようなことを訊かれた。手の方は生えてないだろうけど、足の指毛がどこまで生えてたのかとか覚えてないから適当に「はい~」て答えたけどもったいないことしたかも。みんなは剃毛するときにどこまで生えてたか確認しておこうね。

訊かれたのは手の指・足の指・腕の内側の3箇所。みんなはちゃんと答えられるようにしておこう!

 

こんな感じでひーこらしてたらすぐ終わった。

「すこし赤みのある部分はありますが、通常の範囲内と見受けられます」とのこと。医師の診察が必要な状況or診察を希望すればしてもらうこともできそうな感じだった。私は必要なかったのでそのまま着替えて帰宅。

予約時間の一時間後にはクリニックを出ていたので、実際に照射されているのは30分くらいじゃないかな。

 

施術後の話

I,Oライン以外は熱破壊式だから、「1週間くらい経ったらぽろぽろ毛が抜ける」を味わえるのかな!? と楽しみにしていた。

抜毛症の気があるのでひたすらVラインの毛を引っ張ってたんだけど(やめなさい)、5日後くらいから引っ張ると抜ける毛がでてきたイメージ。

7日~10日くらいでぼすぼす抜けてきてマジで楽しかった。腕の毛とかも抜けるけど細くて爪で抜きづらいのであんまり楽しまなかったな。Vラインと膝。本当に楽しかった。

Iラインも結構つまむと一気に抜けたタイミングはあったから、蓄熱式も一旦は抜けるんだな~という気持ちになった。

 

Vラインの一部にライン状にまったく抜けない部分があり、「ははあこれが照射漏れというやつだな」となりました。すぐに通えるところにいないので連絡等はしなかったのですが、まあ、あるのだな~とは思いました。

 

ちょっと記憶がおぼろげですが、1回目の照射はこんな感じ。

自分がやりたくてやってるのに虚無ってしまい、帰りにめっちゃ買い物した。人間って本当に……。

 

また2回目以降も日記代わりにレポ付けていこうと思います。よろしくお願いします。

 

 

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